手作り立ちデスクを使ったら作業がしやすかった件

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ブログをご覧いただきありがとうございます。

ある日、アメリカのアップルの新本社にスタンディングデスクを導入したというニュースを見ました。

はじめは少しバカにした気持ちでそんな記事を読んでいたんですが、よくよく調べてみると、座り姿勢というは二足歩行の人間にとっては不自然な体勢みたいなんですよね。

肩も首もこるし、なんだか体調もよくない。ということで、これは試してみる価値あるかもしれないと思い、早速スタンディングデスクの値段を調べてみると1万円くらいから10万円以上まで結構なお値段がします。

使えなかったら場所もとるし、これは気軽に試せない(涙)ということで、とりあえずお金をかけずに試す方法として実践した机2段重ねから紹介したいと思います。

<目次>

【自作】スタンディングデスクを試してみた

自作のスタンディングデスクの画像
机の2段重ね

まずは、とにかくあるもので立ちデスクの環境を作ってみようと、机を2段重ねて試してみました。

写真下の机の高さ:76cm

写真上の机の高さ:34cm

床からの高さの合計:110cm

この上にパソコンを置いてキーボードやマウスを操作してみると・・・

意外といける(笑)

しかし、ベストな高さは、もう1cmか2cm下です。

ん?でも、机は下げられないぞ?どうしよう?

それなら自分が上がればいいじゃんってことで、薄めの雑誌を右足と左足の下において立ってみたところ快適になりました。

1か月立ちデスクを使ってみた感想

仕事柄、1日8時間くらいデスクワークなので、最初の頃はとにかく「足が痛い」「座りたい」がしばらく続きました。1週間くらいかな。。

作業的なものは最初こそ、違和感がすごくあって気持ち悪いんですが、慣れてくると逆にはかどります。(立って作業すると集中力アップとかするんですかね?)

そして、日がたつにつれて足の痛みや、座りたい気持ちもなくなり、立ってデスクワークをすることが自然になっていきました。

ただ、立ったままとはいえ、立ち位置の調整は無意識にするので足元の雑誌だけが邪魔です。でも、降りると少し机が高い。

ということで。次のステップです。

高さを調整できるデスクがほしい!

高さを調整できるデスクがあれば、この問題は解決できるはずです。スタンディングデスクにもなれたし、なんだか仕事もはかどる。ということで購入を決意です。

改めて値段を調べてみると大きく分けて3つのパターンがあります。

手動・高さ調整大変:1万円前後

手動・ハンドルで高さ調整:4万円弱

自動で高さ調整:10万円以上

相場でいうとこんな感じでした。仕事に使うものだから無理してでも自動の机にしたかったのですが、重量が重い。これは設置や移動が大変だからダメです。

実は、手動で高さ調整が大変なタイプは知り合いが使っているものをみせてもらったんですが、高さの調整がほんとに大変です。というか机の上に物がある状態では高さ調整はできません。パソコン落ちます。ということで却下です。

結果、消去法でハンドルで高さ調整ができるタイプの机を購入しました。組み立ては少し手間がかかりましたが、組みあがってみるといい感じです。

ハンドルで高さ調整ができる机の画像
立ちポジション

この高さが立ポジションです。しっかり自分の高さに調整して高さを図ってみたら108.5cmでした。机2段重ねの時のものがだいたい合っていました。

座りポジションのデスクの画像
座りポジション

こちらが座りポジションです。赤丸で囲ったハンドルを引っ張りだして、時計回しが上がる、半時計回しが下がるといったわかりやすい仕組みです。

基本的に立ちポジションでデスクワークをしますが、お昼だけは座り姿勢にして食事をとる日もあります。食事は座って食べる方がゆっくり食べれますからね♪

こんなかんじで、状況に応じて高さを調整できるのはすごく便利です。特に、荷物を動かす必要なく昇降できるには感動しました。

ふくらはぎの筋肉がつきました(笑)

立ったままデスクワークをするようになって1か月くらいでふくらはぎの筋肉がついたことに気付きました。

ふくらはぎも「第2の心臓」って言われるくらい大切な役割をもっているみたいなので、ここに筋肉がつくのはいいことだと思います。

そういえば、最近体も少し軽い気がします( *´艸`)

まとめ

最初はバカにしていた立姿勢のデスクワークですが、数か月続けてみた結果として言えることは、「できる環境ならやるべき」です。

これはやってみると違いがわかると思います。と断言できます。

ただ、会社なんかだとみんなが座ってる中で一人だけスタンディングデスクはできないと思うので難しいですね。。。

それでは、また。

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