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2020年2月29日から新型コロナウイルスの影響で休園している「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」が本日2020年6月1日に休園を引き続き延長するとの発表をしました。
緊急事態宣言が解除されたことで営業再開を期待していた人も多いと思います。すごく残念ですね。
では、なぜ休園の延長を決めたのか、再開のめどについて見ていきましょう。
<目次>
なぜ休園の延長を決めたのか?
単刀直入に言えば、東京都の自粛要請が続いてるからです。
千葉県は5月26日の午前0時から自粛要請が緩和されましたが、東京都は緊急事態宣言が解除されたものの、自粛要請は未だ解除されていません。
実際の所在地が千葉県であっても「東京ディズニーランド」という名前を歌っている以上イメージは東京なのでこれも仕方のないことなのかもしれません。
再開のめどは?
再開のメドはたっていませんが、東京都が判断する休業要請の段階的な緩和と、オリエンタルランドとしての営業準備ができたら判断するとなってるみたいです。
個人的には、少なくとも都県をまたぐ往来が解除される6月19日頃までは、休園が続きそうだなって思いますが、みなさんはどう思います?
この日まで感染が拡大せずにいければの話ではありますが・・・
海外のディズニーランドの休園はどうなってる?
ディズニーランドは世界に7か所ありますが、上海が5月11日に再開しています。また、再開予定になっているのがフロリダのディズニーランドです。日程は7月11日と発表されています。
もちろん感染症対策と安全対策を行い、予約制で人数を調整しながら運営していく万全の態勢なのでファンとしては少し安心感がありますね。
うらやましくもありますが、日本からの出入国を考えると、どちらにせよすぐには行けません。というかそもそも海外旅行に行くマネーがないので妄想で楽しむしかなさそうです(笑)
いつから休園してるのか?
東京ディズニーランド・シーの休園は2020年の2月29日からやっているので、6月1日現在すでに3か月以上休園していることになります。
ちなみにディズニーランド・ディズニーシーの過去の休園は、東日本大震災の時の2011年3月12日から4月15日の35日間が最長なのでこれよりもすでに3倍近くの休園です。
これは余談ですが、昔、ディズニーランドには休園日がありました。ゴールデンウィーク・夏休みなどの大型連休を除いた通常の平日で火曜日・水曜日などに設定していたようです。
知らなかったー(‘ω’)
ちょっと心配・・・こんなに休園が続いて大丈夫なの?
2月29日から休園していたディズニーランドですが、 もともとは3月16日の再開を目指していたようなんですが、イベントの自粛要請が解除されなかったため、その後2回にわたって休園の延長を行っています。
今日の発表で3回目になるのかな?
素人目に見てもあれだけ大きな施設を運営していくには相当なお金がかかるだろうなー(‘ω’)なんてのんきに考えてしまうわけですが、実際問題営業していない日でも固定費はかかり続けているので楽であるわけはありません。
そして、驚くことにキャストの解雇など一切せずに休園を続けているということ。再開時にキャストがいなければ運営できないことを考慮してだとは思いますが、これはすごいの一言ですね。
では、なぜこんなことができるのかというと、ディズニーランド・シーを運営するオリエンタルランドにはキャッシュ(現金)があるからだと言われています。
正確には12か月以内に現金にできる流動資産が多いということみたいです。
株価も休園を決めたあたりで下がり始めているものの、2番底を打ってからは順調に戻してきています。
とはいえ、無尽蔵にお金を出し続けられるわけでないはずなので心配ではあります。
(*’ω’*)
↑どこの目線で言ってんだ。こいつは(笑)
まとめ
はかりしれない影響をおよぼしている新型コロナウイルスですが、その影響が大きくなるのはむしろこれからなのかもしれません。
ディズニーランドに限ったことではありませんが、一人ひとりができることをやって一日でも早く笑顔で遊びに行ける日がくることを待ち望むばかりです。
それでは、また。
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