藤井聡太七段王位戦に挑戦!第一局の結果と気になる殺害予告について

将棋
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昨日から今日にかけて藤井聡太七段が「王位戦」のタイトルをかけた戦いが始まりました。王位戦は7番勝負で、今日は第一局になります。その結果についてのお話しと、先日の殺害予告について触れてみたいと思います。

<目次>

王位戦第一局の結果と詳しい内容

本日の勝負も藤井聡太七段が見事に勝利を収めています。

  • 対戦内容:王位戦7番勝負第一局
  • 対戦相手:木村一基王位(47)
  • 対戦日 :2020年7月2日
  • 対戦時間:9:00~
  • 手数  :95手
  • 勝者  :藤井聡太七段(17)

今回の戦いは、藤井聡太七段にとって初となる2日制の長時間対決でした。経験のない勝負にも対応して勝利を収めるところは、実力が伴っている証拠かもしれませんね。

対戦相手の木村一基王位は、前期で史上最年長となる46歳3か月でこの「王位」、初のタイトルを獲得しています。

奇しくも対戦する藤井聡太七段は、最年少でのタイトル挑戦なので「最年長VS最年少」として注目される一戦となりました。

藤井聡太七段は対戦後のインタビューで、2日制についてコメントをしています。

「充実感はありましたが、体力的には課題が残ります。」

ひとつの対戦を2日間にかけて行うということは、勝負に対する緊張感も持ち越さなければならないので、初めての体験で実感したのかもしれませんね。

藤井聡太七段の今後の対戦予定

藤井聡太七段の今後の対戦予定

目に見えてるものだけでも以下の日程になっています。

  • 日程:2020年7月6日
  • 対戦名:名人戦の順位戦B級2組
  • 対戦相手:橋本崇載八段(37)
  • 対戦場所:北海道札幌市のホテルエミシア札幌
  • 日程:2020年7月9日
  • 対戦名:ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局
  • 対戦相手:渡辺明棋聖(37)
  • 勝てばタイトル獲得
  • 日程:2020年7月13日、14日
  • 対戦名:王位戦7番勝負第2局
  • 対戦相手:木村一基王位
  • タイトル挑戦中

将棋の世界ってかなりのハードスケジュールなんですね。勝手なイメージなんですが、もっとじっくり勝負をしていくものなんだと思っていました。

藤井聡太七段に殺害予告!?

藤井聡太七段は、愛知県瀬戸市の出身ですが、6月24日に警察に相談があった内容は、瀬戸市役所に藤井聡太七段を殺害をほのめかす電話があったとのことです。

電話をしてきた人間の特徴は、50代~60代の男性で「帰ってきたらきたら殺してやる」と話をしていたそうです。

警察は脅迫の疑いで調べるとともに26日の藤井聡太七段の新幹線移動の際に警戒していました。

こういう話を聞くと非常に残念ですね。あまりにも強すぎるので、妬み・嫉妬などを抱えてしまう人がでてくるのも不思議ではありませんが・・・

まとめ

相変わらずの快進撃を続ける藤井聡太七段ですが、今回の殺害予告が精神的なプレッシャーにならないといいなと思っています。

勝負の世界では、技術や経験が大切ですが、精神的なところも結果に大きく影響するはずです。

今は、ダブルタイトルと最年少タイトル獲得に向けて集中して勝負ができるように、万全の態勢で臨んでほしいものです。

それでは、また。

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