ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、息子とともにジャガイモほりをしたお話をしましたが、ジャガイモの残りが少なくなったので新しい野菜を植えてきました。
今日は、そのジャガイモのあとに植えたモロッコインゲンのお話をしたいと思います。
<目次>
なぜモロッコインゲンなのか?
私の母、息子から見たら祖母の独断なんですが、なんでモロッコインゲンを選んだのか祖母に聞くと「収穫までが短いから」だそうです。
息子への経験という意味では、前回のジャガイモを掘らせてもらったのも、今回のモロッコインゲンを植えるのも祖母のお誘いあってのことなので断るわけにはいきません。
正直な気持ちとしては収穫したあとに息子が食べて楽しめる野菜がよかったのですが、文句は言えませんね。
ただ、息子に種の袋を見せたら僕食べるよ!と息巻いているのでチャレンジです。ちなみに普通のインゲンは堅いと言って出していました(笑)
ジャガイモの残りを収穫
まずは、モロッコインゲンを植えるための場所を確保すべく、前回残しておいたジャガイモをすべて収穫します。
前回は、土の中にジャガイモが残ってしまいましたが、今回は、大きいジャガイモがゴロゴロととれたので息子も大喜びです(^^♪
土の中に残った小さい芋も一生懸命掘り出しました。この小さい芋がそのままレンチンでマヨor塩でとてもおいしいんですよね♪
ついでに結構生えていた雑草も抜いて場所を確保しました。
土を掘って柔らかく
次にモロッコインゲンを植える場所の土をやわらかくするためにシャベルで土を掘り返していきます。
すると、いろいろな虫が出てきます。その都度息子に見せると怖いけど見てみたい衝動に駆られるらしく、ついいろんな虫を差し出してしまいました。
その中にカブトムシの幼虫によく似た虫が出てきたので、息子に「カブトムシの幼虫かもよ?」なんて話をしていたんですが、どこからともなく「それはカブトムシじゃないよー」と声が聞こえてきます。
あれ?誰だろう?と周りを見渡すと、2つほど離れた畑のおじさんでした。畑は市の貸し畑なので、そんなに広くありません。
そのおじさんによると、カブトムシの幼虫によく似てるけど、それはハナムグリっていうカナブンの幼虫なんだそうです。
見た目にはほんとにわからないくらいそっくりなので驚きです。あやうくカブトムシが大好きな友達の子供にあげるところでした。。。
カブトムシだと思って一生懸命育てた結果、カナブンだとがっかりさせてしまいますよね(笑)
家に帰ってきてからよくよく調べてみると、おじさんの言う通りカブトムシではなく、カナブンの幼虫でした。違いを教えてくれたおじさん感謝です。
ちなみにカナブンの幼虫は益虫とも呼ばれているみたいです。幼虫は土を食べて排泄します。その排せつ物が土を発酵させるんですが、発酵しきっていない腐葉土は植物にとっていいものではないんだそうです。
つまり、いい土にならないってことですね。とりあえず掘り返した土の中には1匹しかいなかったので、それだけはかわいそうだけど駆除しました。
モロッコインゲンの種を植える
実は、祖母も私も畑はど素人なのでとりあえず種の袋に書いてある通りに種を植えることにしました。
盛り土をしてならしたあと、30センチほどの間隔で少し穴を掘って3,4粒ずつ種を植えていきます。その後、3センチほど土をかぶせて少し押します。あと、さらっと水をあげて終了です。
まとめ
ちゃんと畑をするのであればいろいろ決まりがあると思うんですよね。土を休ませるとか、たい肥をまくとか。
ただ、全然わからないので今回は勢いで種を植えました。息子も一生懸命に土を掘って手伝いをしていたので、ちゃんと実がなるといいな。
どうせ畑をやるならたくさん収穫できた方がいいので、しっかり勉強して息子にもおしえてあげようかな。
それでは、また。
コメント