持続化給付金をガチで申請しました【個人事業主】実際の画像あり

お金
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ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回、持続化給付金を個人事業主として申請した内容を画像つきで解説していきます。

なるべくわかりやすく説明しますので必要なところを目次から選んで参考にしてみてください。

<目次>

もらえるお金!持続化給付金とは?

まず、持続化給付金とはなんなのかを簡単に説明すると、新型コロナウイルスの影響で大きな影響を受ける事業者に対して、 国が出す給付金となっています。

ありがたいことにこの制度、給付金なのでもらえるお金です。貸付(借金)ではありません。

残念なのは課税対象(消費税は対象外)ということですが、売り上げが下がっている事業者にとっては嬉しい制度です。  

「対象事業者」個人事業主と中小法人

個人事業主やフリーランス、資本金が10億円以下の中小法人等が対象となっていますが、大企業は対象外です。

給付金額の上限は事業の規模によって変わります。

  • 小規模事業者:200万円
  • 個人事業主:100万円

法人にしてない個人で事業をしている方は、上限金額が100万円ですよということになります。

私は個人事業主なので上限100万円になります。

必要書類はなに?

今回、私は個人事業主としてオンラインで持続化給付金を申請しているので、実際に用意した書類は以下の通りです。用意した書類はpdfかjpgのデータです。

  • 確定申告書1枚目の控え
  • 青色決算書1枚目の控え
  • 青色決算書2枚目の控え
  • 2020年減収月の売上台帳
  • e-tax受信通知
  • 通帳の表面
  • 通帳の1ページと2ページ
  • 免許証(表)
  • 免許証(裏)

ページごとにデータを用意してるのは、申請する際にデータをバラバラにアップロードするためです。

私は当初、持続化給付金に必要な書類はすべて1つのpdfにまとめて用意していたのですが、申請の時にまとめてアップロードできない事実を知ってからデータを分割しました( ;∀;)

【画像付】実際にやってみた持続化給付金の申請手順

まず、持続化給付金ホームページにアクセスします。

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持続化給付金のホームページにアクセスすると制度の内容などが詳しく書かれているのでよく読みます。

ある程度内容がわかったらずっとついてくるオレンジ色の【申請する】ボタンを押します。

持続化給付金ホームページトップ

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次に法人か個人事業主かをチェックするボタンがあるので、個人事業主にチェックを入れて、メールアドレスも入力します。間違え防止のため、面倒ですが2回入力します。

メールアドレスの入力画面

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次に同意の画面になるので、「全ての事項に同意します」にチェックを入れて「次へ」を押します。

同意と次へ

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次に仮登録の確認画面に移ります。画像はモザイクをかけてますが、自分のメールアドレスに間違いがないか確認して「登録」を押します。

仮登録の確認画面

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仮登録が完了した画面が表示されます。

仮登録完了画面

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仮登録したメールを確認すると「持続化給付金事務局」から「仮登録が完了しました。」というタイトルのメールが届いていました。

本文にあるURLから次に進みます。

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次に「ログインID 」と「パスワード」を設定します。

下の登録画面の画像にも書いてありますが、8文字以上で1文字以上の文字と1文字以上の数値を入れる必要があります。

パスワードは確認のため2回入力します。

ログインIDとパスワードの設定画面

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宣誓事項が7つ出てくるので、チェックしていきます。一つでもチェックしてない項目があると次に進むことができません。

宣誓事項のチェック画面

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次に基本情報を入力していきます。画像は一部ですが、屋号・郵便番号・住所など自分の事業に関する情報を入力します。

画像を取り忘れちゃったんですが、生年月日の入力が「○○○○年○○月○○日」と入力したらエラーで進めませんでした。「○○○〇/○○/○○」こんな感じのスラッシュを使った入力をする必要があります。

内心、「めんどくさっ」と思ったことは秘密です(笑)

基本情報の入力画面

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次に特例適用の選択をします。私の場合、特例ではないのでチェック欄一番上の「一般的な申請方法」にチェックです。

特例適用の選択画面

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次に名義の確認です。確定申告書・口座名義・申請者の名義がすべて私の名前なので2つとも「一致しているに」チェックです。

名義の確認画面

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次に売り上げの入力です。ここで注意するのは、2019年全体の収入を入力なので、経費などはひいてはいけません。(所得じゃない)

それと2020年に50%以上売上が下がってる月を選んで金額を入力、そして同じ月の前年の金額も入力します。

すると、自動で計算された金額が表示されます。

売上の入力画面

各売り上げの入力が終わると金額が表示されますが、今回の給付金には個人100万円、法人200万円という上限があるので最大の金額が自動で表示されます。

上限以内で収まっていれば、満額給付になります。 

給付予定額の表示画面

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次に口座情報の入力をしていきます。入力自体は問題ないんですが、口座情報を証明する書類を用意するとき、ネットバンキングだと、入力した項目のすべてがのってるページってないんですよね。

私が事業用で使っている口座が「楽天銀行(ネットバンキング)」なんですが、どこにも条件を満たすページがありませんでした。

確認のため、「持続化給付金事業 コールセンター」に電話で問い合わせてみても、つながりません。

いろいろ悩んだ結果、紙の通帳の写しで証明書類が出せる「三菱UFJ銀行」で申請しました。

理由は、1度申請すると修正ができないからです。もし、手続きに不備があると・・・かなり面倒なことになるのは明らかですから(+_+)

※来年の確定申告で、事業用じゃない口座の入金を計上するので面倒ですが、確実に給付金を受けるためにがまんです。

口座情報の入力画面

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次に口座情報の確認書類を添付する画面に進みます。先ほどの話のとおり「三菱UFJ銀行」の通帳を証明書類として添付します。

必要なのは通帳の表面と1ページめくった見開きのページの写真です。

口座情報の添付画面

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次に証拠書類の添付画面に進みます。今回添付した書類は以下の通りです。

  • 2019年の確定申告書第一票
  • 2019年の所得税青色決算書(1ページ目)
  • 2019年の所得税青色決算書(2ページ目)
  • 2020年減産月の売上台帳
  • 免許証(表)
  • 免許証(裏)
  • e-taxの受信通知

2020年減産月の売上台帳は「やよいの青色申告オンライン総勘定元帳から売上で絞りこんだデータ」を利用しました。やり方は→弥生の製品サポート

必要書類の添付画面

手続きで悩んだこと

ネットバンキングの口座情報の確認書類をどうするか?ということに意外と時間を取られました。もし、同じように悩んだ方がいたら、紙の通帳がある口座で申請するのが手っ取り早いと思います。

ネットバンキングにもよりますが、対象のページを探したりするのが意外と大変です。必要な項目が全て表示されているページはないんじゃないかな・・・

そして、それを確認するためにはコールセンターに電話する必要がありますが、中々つながりません。

あと、もう一つは申請が開始されるときに答えが出たんですが、確定申告書に収受印がないときの確認書類です。

私は、「e-tax」を使って申告をしているのでこの確認はどうすんの?というのはギリギリまでわかりませんでした。というより発表されていませんでした。

結局「e-tax」を申請すると受信通知(e-taxで送信した内容が記載されたデータ)の添付をしています。

まとめ

今回、手続きをしてみて思ったのは、給付金の申請なのに難易度は低いなということです。もちろん面倒は面倒ですが。

ただ、対象の事業者であれば新型コロナウイルスの影響で下がった売り上げが補填されるので、この手間をかけてでも申請したほうがいいと思います。

もし、申請でわからないことがあれば、コメントに質問を投げてください!わかる範囲なら答えます!

では、まだまだ新型コロナウイルスの影響が続くと思いますが、できることをやってこの状況をなんとか乗り切りましょう!

それでは、また。

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