ブログをご覧いただきありがとうございます。
7月5日に東京都知事選の投票がありましたね。小池都知事が圧倒的大差で再選となりました。
今回の都知事選は22人という過去最多の立候補者でおこなわれた中で、「新型コロナはただの風邪」と豪語していた立候補者が気になったので、深堀してみたいと思います。
<目次>
新型コロナはただの風邪と豪語する立候補者は誰?
新型コロナウイルスは「ただの風邪」と言い切るのは、国民主権党党首の「平塚正幸(38)」です。
7月に入って感染者数が3桁になってしまった東京ですが、選挙前最後の週末に東京の新宿駅南口で、「新型コロナウイルスはただの風邪です。」と、事前録音されたものを1時間弱流し続けました。
また、平塚正幸立候補者とそのスタッフは全員マスクをつけていませんでした。
この時期にこんな演説をしたら襲われてしまいそうですよね。ではなぜそんなことを言うのか、その理由はなんなのか詳しく見ていきましょう。
新型コロナがただの風邪と言い切る理由
- インフルエンザと比べて感染者が少ない
- 亡くなった方の平均年齢が75歳
- 私の知り合いで亡くなった人はいない
本人が演説の中で言ってることはこの3つです。実際はもっと強い言葉を使っているのですが、柔らかい表現に変えています。
これだけを見ると理由が薄い感じに見えますが、実はこの内容まったくうそでもないんです。
新型コロナウイルスの影響で今シーズン、インフルエンザにかかった人数が少ないと言われていますが、それでも2019年9月~2020年3月1日までの推計患者数は約680万人となっています。
新型コロナウイルスの累計感染者数は7月5日10時の時点で19,522人です。まったく比較になりません。
では、なぜここまで新型コロナウイルスがここまで恐れられているのか?平塚正幸氏は何を言ったのか見てみましょう。
新型コロナを利用した情報操作が怖い!
怖いのはウイルスではなくて、「うそを流すメディア」の方だと言っています。
私もこれを聞いたとき、メディアの影響はかなり大きいと思いました。これだけ毎日テレビで「コロナ」「感染者が増えた」と連呼されたら怖いですもん。
ただ、自分やまわりの人間が新型コロナにかかったり、死んだりしたらいやなので、ついついテレビの情報も確認してしまいます。
そこでちょっと思ったんですけど、もし新型コロナがほんとにただの風邪だとして、すごく怖いものって、テレビの情報が操作されてるとしたら・・・
いろいろ妄想してしまいますが、きっと権力や大きなお金が動いて得する人もいるんだろうなって思います。
まとめ
インターネットが普及したおかげでテレビ以外の情報も手軽に手に入れることができようになると、テレビの情報が絶対というのも違うんだと思うようになりました。
もちろん出所がどこでも、正しい情報がどれなのか見分けるのも難しいんですけど。
過去最大の立候補がいる東京都知事選で、こういう主張する立候補者がいるのもおもしろいなと思った今日この頃でした。
ちなみに、新型コロナだろうがインフルエンザだろうが、普通の風邪だろうが体調悪くなりたくないので、手洗い、消毒、ウイルスをもらわないための行動は意識して生活していくつもりです。
それでは、また。
コメント