ブログをご覧いただきありがとうございます。
郵便ポストにたまに投函されるチラシってほとんど捨ててしまうのですが、今回粗大ゴミを3点ほど捨てたいと思っていたところ、たまたま、週末に「不用品の回収をやりますよー」というチラシがポストに入っていました。
ほんとに無料で持って行ってくれるのか不安もありましたが、無事に回収してもらえたので、その流れを記事にしてみたいと思います。
<目次>
不用品回収チラシの内容を確認
チラシには無料で回収できるものの一覧が載っています。今回、我が家から粗大ゴミとして出すのはちょっと前に壊れた電子レンジ。
それと、もっと前に壊れて放置されているプリンターと、引っ越ししてから1回も使っていない自転車の合計3点です。
チラシの無料で回収できる項目を見てみると粗大ゴミに出したい3点がすべてのっているので、この業者を利用してみることにしました。
今回利用した業者
会社名:ヨシイグループ株式会社(エコナイン)
住所:埼玉県さいたま市大宮区天沼町2-761-2
念のためネットで調査
悪徳業者に頼んだ場合のトラブル報告で以下のようなものがあることがわかりました。
- 不法投棄であとで持ち主に連絡がくる
- 無料と言っておいて、回収したあとに高額の請求
では、こういったトラブルにあたらないためには何をチェックすればいいのか調べてみると「一般廃棄物収集運搬業」の許可をとっているかどうかを確認しておくこと。だそうです。
今回の業者は埼玉県なので「一般廃棄物収集運搬業 さいたま」と検索して一覧を確認したところ「ヨシイグループ(株)」とあったので最低限の確認はできました。
回収業者への連絡
不用品の回収は、チラシを貼って出すだけで回収してくれるというものですが、確実に回収を頼みたい方は、電話で一報くださいとのことなので、朝一で連絡を入れておきます。
電話で話をした内容
- 名前
- 住所
- 捨てるもの
この3点だけ伝えると、順次回収しますのでチラシを張り付けて、わかりやすい場所に出しておいてください。とのことでした。
実際に回収された時間
昼間は用事があって外出していました。帰宅したのが15時頃、しかし、駐車場に出している不用品はまだ回収されていません。
チラシには17時まで回っていると書いてあるので、まだ時間がありますが、万が一とりに来なかったら一度家の中にしまわないといけません。(雨も降りそう)
念のためもう一度電話で確認しておきます。
すると、「まだそちらの地域は回りきれてませんが、今日中に絶対行きますので、不用品は出しっぱなしにしておいてください」とのこと。
その後ちょうど17時頃に箱型のトラックがやってきて、不用品を回収していきました。その時、やりとりは特になく、業者はひきあげていきました。
回収は終わってるのに!?
不用品もなくなってすっきりした気分でいたんですが、19時30分頃インターホンが鳴りました。
業者:不用品回収の「エコナイン」です。
業者:不用品はどちらになりますでしょうか?
私:???
私:夕方引き取りにきましたよ?
業者:えっ!?
すごく違和感があったので、玄関に出て直接話をします。
朝と夕方の2回電話をしているので、声と話し方でこの人だと感じました。それじゃ、不用品を回収していったのは誰なんだ??と疑問しかありません。
いったい、どういうことか意味がわかりませんでした。
私:夕方頃、トラックで不用品を引き上げて行きましたよ?
業者:そうですか。。何時頃でどんなトラックかわかりますか?
私:17時頃、箱型のトラックでした。
業者:そうですか。それならたぶんうちの別部隊の人間なので大丈夫だと思います。
私の心の声:あれ?本当に大丈夫なのかな・・・と考えていると
業者:実は、今日チラシで連絡いただいた方の家を回ってたんですけど、自転車を出された方の自転車だけを別の業者が勝手に回収して回ってて困ってるんです。。。
私:勝手に??そんなことあるんですか?横取りじゃないですか。
業者:そうなんです。まいっちゃいますよ・・・
うちも自転車を出していたことと、別部隊が回収していったことで歯車がかみ合わなかったみたいです。
もう少し話を詳しくしていたら、横取り業者のトラックは箱型ではなく、天井のないタイプということはわかっているとのことです。
業者:話の内容から、回収しにきたトラックは箱型とのことなので、おそらくうちの会社の別部隊だと思うので大丈夫だと思います。
業者:回収が遅くなった上、ご迷惑お掛けしてすみませんでした。また、なにかありましたらよろしくお願いします。
と帰っていきました。
まとめ
結果だけみれば、不用品を無料で処分できたのでよかったのですが、今回みたいなことがあると、やっぱり悪徳な業者もいるんだな。と不信感も出てしまいました。
一生懸命誠実にやってる会社がバカをみるようではやっぱりよくないですね。。。世知辛い世の中だと思います。
それでは、また。
コメント