ブログをご覧いただきありがとうございます。
我が家は、共働きのため家事は分担しています。基本的に料理担当は嫁ですが、味噌汁・サラダ・軽い下ごしらえは私(夫)もやるので、料理をする上でちょっと気になるお話です。
その気になることは、包丁の切れ味です。
包丁自体はたいしていいものを使っているわけではありませんが、切れ味は日ごろのメンテナンスで大きく変わるものです。ほんとは毎日研いだ方がいいんでしょうけど、そんな手間はかけません(笑)
今日は、そんな包丁のメンテナンスを最小限のお手入れでもうワンランク上にするための技を試してみたので報告したいと思います。
<目次>
新聞紙を使うだけで切れ味復活!?
なぜ、包丁を研ぐのに新聞紙!?
と思うかもしれませんが、新聞紙の断面は凹凸があり研ぎ石の変わりができるとのこと。おばぁちゃんの知恵袋ですね。
ちょっと調べてみると多少切れ味が悪くなったくらいだと新聞紙だけで切れ味が戻ります。
しかし、切れ味がだいぶ悪くなっているなら先に粗く刃を調整してから新聞紙でこすると格段に切れ味が変わります。
やすりをかける原理と同じですね。
新聞紙で包丁を研ぐやり方
方法は簡単です。まず包丁を持ち、新聞紙の左の方にそっと置きます。少し右に倒すとこすりやすくなります。
切れ味がすごく悪い時は、粗い目(シャープナー) → 細かい目(新聞紙) の順番のほうがよりきれいに仕上がりますよ( *´艸`)
100円均一で売っている包丁用のシャープナー
実際に切れ味は断然によくなります。
しかし、安いシャープナーの砥石は荒いので、大まかには研げていても刃をよく見てみるとバリ(ギザギザ)が残ります。
そこでこのバリをとるために先ほどの新聞紙を使うとさらに切れ味がアップします!
ふと思い出す少年期
こんな記事を書いていたら子供の頃を思い出しました。小学校で木材をやすりで削ったり、金属をピカールで磨いたり、学校の勉強ってこんなところでも役に立ってることがあるんですね(笑)
金属も耐水のサンドペーパー(紙やすり)の粗い番数から細かい番数へピカールを付けながらこすっていくと鏡のような仕上がりになるのが、子供心に楽しくてひたすらみがいたことを思い出します。
理屈で言えばこれと同じことをやってるだけですね♪
茶碗の底でシュッシュと包丁をこする
小学校に入る前からそんな姿を見ていたのが日常すぎて違和感すらありませんでした。しかし、この行動が包丁を研いでると気付いたのは小学校の3年生くらいだったように思います。
この真実に気付いた時、「茶碗でも包丁研げるんかーい」って激しく突っ込み入れたのを覚えています(笑)
研ぎ石を使って本格的に
実は、1回もやったことはありません。
研ぎ石もピンキリですが、研ぎ方を覚えて、しっかりやったらもっと切れる包丁に生まれ変わるのでしょうか。
いつかはやらねば!と思う気持ちだけは常にありますが、中々勇気が出ません。(;´Д`)
私は左利き、嫁は右利き
夫婦で家事をされる家庭で利き手が違う方っていますかね?
結婚当初は同じ包丁を使っていたのですが、嫁に合わせて、というか100円均一のシャープナーは、両刃用のはず(片刃のは研げませんって書いてあります。)なのに刃が右についてる気がするんですよね。
刃が右についてる包丁を使って左手で切ると、まっすぐ切っても斜めに切れてしまいます。
どうしてもそれがやりにくいので、使っていなかった包丁を左目に刃を作って使っています。
左利き用の包丁って使いやすいのかな?
まとめ
最後は少し話がそれてしまいましたが、手軽に包丁を研ぐには100円均一のシャープナーはすごく便利です。
さらに、そのあと軽く新聞紙にこするだけで切れ味がもう一段アップするのでこれはやる価値があると思います( *´艸`)
それでは、また。
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