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定期的に本屋に行って気晴らしをするのですが、今日は本屋の入り口に大々的に飾られている本がありました。
その本は「こども六法」という本です。最近NHKニュースやオリコンニュース、テレビのニュースでも取り上げていたのでちょっと気になっていました。
法律の話は聞いてるだけで眠くなるんですが、子供と自分のためになりそうな本なので、意を決して読み進めてみます。
<目次>
「こども六法」はどんな本?
大きなコンセプトはいじめや虐待に悩んでいる子供向けの本です。中身は半分がイラスト、半分は文字くらいの配分でわかりやすく説明しています。
しかし、左側のイラストを読んで、右側の文字を読むと同じことを言ってるな・・・と思うのですが、これは子供が読んだときのことを考えてあえて使っている成なのかもしれません。
表紙を見てもらえればわかるように、中身はイラストで動物をかわいらくしく描写していて、そのキャラクターが本の中にも登場して読みやすくなっています。
子供が読める本なのか?
正直、読みやすくなっているとは言え、内容は法律の説明なので結構難しい内容です。
先ほど半分はイラスト、半分は文字といいましたが、子供が読む場合、文字の方ではなく、イラスト描写の漫画調の方をパラパラすると読みやすく、わかりやすいのでおすすめです。
個人的に思うこと
私は法律に関してまったく勉強していないので、こんな法律があるんだなーとか、新しい発見もあって面白かったのです。
いくつか気になる内容もありましたが、一番驚いたのは、保釈金は裁判が終われば返金されること。アラフォーにして知らなかった自分が恥ずかしいのですが、今知ることができてよかったと思っています。
高額所得者が保釈金を支払う場合、金額の桁がすごいので、国はボロ儲けだなって単純に思っていましたが、全然違いました。
簡単に言うと、保釈金は逃げませんという裁判所との約束です。保釈時に約束する内容をやぶり、保釈が取り消されると保釈金は没収されます。
そういったことがなければ基本的には全額返金されます。
過去の高額保釈金一覧
(出典:https://honkawa2.sakura.ne.jp/5210.html)
まとめ
本当に法律を理解しようと思って、この本を読むと中々読み進められません。
まえがきにも書いてありますが、とにかく最初は10分くらいでパラパラと流し読みがいいと思います。
私は、本を読み始めて「パラパラ読みがおすすめです。」って書いてあったところから逆に読んでやる!って一生懸命読んでみましたが、はっきり言ってほとんど頭に残っていません(笑)
逆に日ごろ気にしてたり、ちょっと疑問に思っていたところはしっかり記憶に残っています(^^♪
なので、もし、法律的に疑問に思ったり、必要になった時に辞書がわりに開いてみると役に立つと思います。
それでは、また。
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