ブログをご覧いただきありがとうございます。
世の中の多くのものは右利き用にできています。
ちなみに私は物心ついた時から、生粋の左利きです。
ひと昔前よりは、左右どちらでも使えるものは増えてきましたが、それでもまだ不便だなって思うことがあるので、今日はそのうちのひとつを記事にしてみたいと思います。
<目次>
自動改札機は右利き用
電車の駅にある自動改札機って普通のでもIC専用でもsuicaをタッチしたり切符を入れるところは右にあります。
私は、左のポケットにsuicaをしまっているので、改札の手前でいつも一瞬手間取ります。
後ろに人がいると緊張感もより高まります。
なぜならタッチする場所が右側についているからです。
あらためて見てみても
どう見てもこれは右手で使うようにできています。
左のポケットからsuicaを出して右に持ち替えてタッチする。
これだけのことなんですが、ある時、ふと思いました。
これ、右利き用なんだ・・・
だからなんだか違和感があるんだな。
うんうん納得( `ー´)
自動改札ってなんだか緊張しませんか?これは利き手関係なくだと思うんですけど、suicaに残高が入ってても「バンッ」ってしまりそうな気がする。というか。
そんでもって、後ろの人にも迷惑をかけちゃいけないプレッシャーとか。
左利きだとさらに、左から右手に持ち変えるための動作か、左手のまま右側に攻め入る方法もあります。あれこれ考えるだけで疲れます(笑)
自分が思うほど、他の人は気にしてないと思うのですが、改札を通るときはいつもこんなことを考えてしまいます。
自動販売機も実は右利き用
自動改札機程の緊張感はありませんが、自動販売機も同じ原理で意外と不便です。右手で小銭は入れにくい・・・
左で入れようとするとへんな形になって入れにくい(笑)
アイスの自動販売機も同じく右利き用です。おそらく自動販売機と呼ばれるものはだいたい右にお金を入れる仕様になってますよね。
最近は3歳の息子と一緒にいると 自動販売機の操作をやりたがるのでお金を入れるところから、だっこでやらせてあげてます(笑)
左手でやるより面倒ですが、息子が喜ぶのでこれはこれは楽しいなって思っています。
右利きへの矯正
物心ついた時から左手を使って育ってきたので、考えたこともなかったんですが、大人になってからふと母親に聞いてみました。
私:オレっていつから左利きなの?
母:あんたは自分でご飯食べるようになった時から左で持ってたわよ。
私:初めから?
母:そう。
母:何度か右に持たせてみたこともあるけど、自分で左に持ち変えるからそのままにしようって。
母:お父さんとも話をしてね。
母:だからずっと。
私:そうだったんだ。
父も母も兄も右利きなので、参考にできるものがすべて右利きなのに、どうして初めから左利きなんだろうって不思議に思います。
こういうのって、もともと持って生まれてくるものなんですかね?
まとめ
左利きの人ってちょっと違和感があっても、普通にやってることが多いと思います。でも、その違和感は右利きの物を左手で使ってるからなのかもしれません。
よく左利きは天才って言いますが、きっと日常的に右利き用の物を左で使うにはどうしたらいいんだろう?
とかそういうことを本能で考えていて、頭を使う機会が多く、いろんなことに応用する力が少しだけあるんじゃないかなって思います。
あくまで後天的なものだと思うので天才ではないのかなと。(個人的な感想です。)
あっ!そういえば、小学校の時にどうしても左手で代用ができなかったものあります。
それは、
「習字」
いろいろ考えたものの、私は、どうしてもこれだけは左でできず、担任の先生にも相談しましたが、「右手でやってみてください」と言われ、右手で書いていました。
この時は結構悩んだので、鮮明に記憶に残っていて、いい思い出です。
それでは、また。
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